心と身
私の家庭の話。
2017年に結婚して2人の子どもたちに恵まれたが、私の性格か価値観の不一致が原因か定かではないが、離婚協議の助走中というのが現在地だ。
人は誰しも浮き沈みがある。気分がいい日もあれば悪い日もある。私もそう。
ただ、浮き沈みというか感情の起伏というものは男性より女性の方が強いと感じた。
女性の場合、妊娠出産においても体の調子は著しく変わるし子育てのストレスもある。仕事や社会でも男性より不遇な扱いを受ける場合も多いので感情の起伏はあって当然だと思う。
前述の通り、私たち夫婦は二人三脚で派手にクラッシュした結果、レースを棄権しようとしているわけだが、どういうわけか妻が夜の営みを提案してくる。
私には状況が分からない。仕事で疲労して帰ってきて家事の事で波状攻撃を受けたあとで、その相手と愛を伝え合うのはおかしいと思う。ストーリー展開も無茶苦茶だ。
そのストーリーを度外視するほどの性的高揚が妻にはあるということだ。
それでも、営んでしまった翌日は一日中ご機嫌のようだった。夫婦になってるくらいだから身の相性はいいのだろう。
昨夜は21:30に帰宅し憔悴していたために一刻も早く眠りたかったが、妻は性的高揚の状態だった。私は身体もスリープ状態に入ろうとしていたようでそのまま寝てしまった。
ところが、直後から何やらわめき散らしいる。
理由は分からないが、深夜に気に食わないことがあったのだろう。一夜明けた6:00依然として戦々恐々とした雰囲気の中で子どもたちの保育園の支度をして家を出た。
性に関しては、男性の方が理性のブレーキが効かず浮気や不倫をするイメージがあるが、生理がない分、肉体疲労や精神状態に左右されるところが多いのではないかと思う。
つまり、心の状態と下半身の状態がリンクするのは女性より男性だなという話でした。
現場からは以上です。